慣らし保育は誰のため!?

子育て

4月、いよいよ保育園や幼稚園に通い始めるお子さんも多いことでしょう^^

園に通い始めると、おそらくほとんどの園で「慣らし保育」といわれる短時間の保育からスタートするはずです。

始めてママと離れる子ども、初めて子どもを赤の他人に預けるママ・・・!!

親子ともに「はじめて」の経験はドキドキですよね?

中にはすんなりにっこりママと離れて、ママが「もう少し寂しがって・・・!笑」と拍子抜けしてしまう・・・なんて話も聞きますが、

ほとんどのお子さんが大なり小なり朝泣けてしまい、ママも後ろ髪引かれる想いで胸がキュンキュンしながら園を後にする・・といった話もよく聞かれます。

その慣らし保育・・・子どもが園の生活に馴染むためのステップとして徐々に園で過ごす時間を長くするものですが、

違う視点で見ると、ママにとっても<今まで一緒に過ごしてきた我が子と離れて過ごすことに慣れるための慣らし保育>なのでは?という気がしてなりません。

中には、これまで子育てでいろいろ我慢してきたことがあり、我が子と離れて自分の時間をたっぷり確保することができてウキウキ感が強いママもいるかと思います。

でも始めて園に子どもを預ける過程で、子どもがあまりにも泣くために、園で離れられなくなってしまうママもいることでしょう。

子どもに泣かれてしまうことで、心配になったり、かわいそうでどうしたらいいのかわからずオロオロ・・・

今回は、そんなママに覚えておいて欲しいことがあります。

それは、いかなる時にもママは園の先生に子どもを預けたら、子どもが泣こうがわめこうが、さっぱりきっぱりバイバイして園を立ち去ってください。

子どもにとって一番辛いのは、<ママがいるのにいつもみたいに接してくれない>ことなのです。

保育者からしても、朝の騒がしい時間帯にママがいつまでも泣いている子どもから離れないことで、こどもの気持ちの転換が出来ず、さらにグズグズしてしまい、保育をし難くなってしまうのです。

子どもが早く園で楽しく保育者と過ごせるようになるためにも、ママは保育者に子どもを預けたら素早く立ち去る!!!ママもこの試練を乗り越えていきましょう。

そして、案外・・・ママと離れることが理解できた子どもは、ママの姿が見えなくなった途端にパタッと泣くのをやめて、気持ちを切り替えて楽しく過ごしていたりするものです。

園に預けると決めたのであれば、いつまでも我が子に後ろ髪ひかれるのではなく、ママもママの時間を有意義に過ごすことに徹してください。

ママが子どもに縛られない時間を有意義に過ごせると、これまで以上に我が子をいとおしく感じられるはずです。

子育てにおいて、ずっと一緒にいることだけが、良い訳ではありません。

ママとこどもの数だけ、関わり方も愛も、表現や最善は様々です。

保育園や幼稚園に通い始めは、子どももママも慣れないことで泣けてしまったり、おろおろしてしまうことがあるかもわかりません。

でも、その気持ちですら、子育て過程のステップアップポイント。

誰もが乗り越えていくことなので、ママも子どもも「慣らし保育」という練習期間の意味をプラスに捉えながら過ごしてみてください!!

そして、がんばった暁の再会の際には・・・笑

お互いぎゅーぎゅーにハグして、褒めあうことも忘れないでくださいね♡

新しい環境に身を置く、すべてのママと子どもにエールを送っています!!!

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