こどもへの叱り方、怒り方。感情のコントロール法。

子育て

こどもに感情的に怒ってしまい、後から猛反省・・・

そんな経験のあるママさんはいませんか?

普段冷静な人でも、こどもの言動に突発的に感情的になってしまう・・・

人間対人間ですもの、誰しも一度や二度は経験があるかと思います。

 

そこで、今日は冷静に。笑

【怒る・叱る】の違いについて書いていきます。

同じような感情ではありますが、似て非なるこの二つ。

<怒る>とは、悪く言ってしまうと、ママが自分の感情をストレートにこどもにぶつけるイメージ。そういう時って冷静ではないので、つい感情が高ぶった事象とは関係のない話まで持ち出してしまったり・・・

ムカつくー!!! となっている時は、過去の関係ない話を持ち出してしまったり、問題をすり替えて人間性を否定してしまったり・・・まぁ・・子どもにとっては・・あまりよろしくないことの方がたくさん起こり得てしまうのが<怒る>。

反対に、<叱る>とは、あくまで冷静に・・笑

子どものことを思って筋道立てて、子どものマズかったことをピンポイントで解説、改善する・・そんなイメージ。

でも簡単に<怒る>は悪くて<叱る>はオッケー。というわけではない気もします。

 

子育てをしていたら時には感情をコントロールできず、八つ当たりのように子どもに感情をぶつけてしまうことだってあるはずです。(ないに越したことはありませんが。笑)

そういった時もママにとってはチャンスだと思っていて。(基本すべてのことがチャンスと思っていますが・・!!)

後から冷静になって「あの時に感情的になりすぎた。」「あれは言いすぎた。」とか、

もしママの中でこういったモヤっとが残ってしまった時には、

我が子に素直に謝りましょう。笑

ママだって人間で、完璧じゃない。

中には子どもの前ではちゃんとした親で在りたい・・・。そういった思いで子育てをされているママもいるかもわかりません。

でも、完璧じゃない自分を子どもにさらけ出せたら子育ては楽になるし、子どもも「ママも失敗することがある。だから自分だって失敗したって大丈夫なんだ!」そんな風に感じてくれるんじゃないかな?

自分の子が失敗に臆さない子になってくれたら嬉しいですよね^^

・・・・

ほとんどの場合、ママが感情的に怒り狂っている時、子どもは聞く耳を塞いでいたり、自分がなぜ怒られているのか?すら理解できていないけどなんか悲しい、困惑・・という状態です。

そんな状態だからこそ、その場が終われば案外子どもはケロっとしていたりするものですが、

子どもにとっては「何が原因で怒られているのかわからない」ことが続いてしまうと、子どものメンタルには良くありません。

ママが<怒る>を繰り返してしまうことは、ママが何に怒っているのかが子どもに明確に伝わらないため、子どもは自分の言動に自信が持てず、萎縮してしまいます。

子どもが常に怒られることを意識してしまうのは、良くないですよね?

ママが感情にかまけて怒ってしまうことは、的を得て明確に怒っているのであれば、子どもにも危機感や行動がまずかったといったことがよくわかるので効果的な場合もあります。

でもちょっと待って。

感情って、実は選べるんです。

子どもと向き合う際、特に怒りの感情がある時には、ママはまず<自分が怒りの感情に支配されている>ということに気付きましょう。

実はその<気付き>って、とってもとっても重要なんです!!!!!!

なんせ、人間は普通に過ごしていたら感情に支配される生き物だからです!!

そして、基本的に私たちは感情に支配されているのですが、

そのことに<気付く>ことで、支配されがちな感情を自分で選べるようになっていけることができるのです。

例えば、イラっっ!!とした時、

『おいおい、今私はイラっとしたけど、なんでかな?』

『このままイラっとモードでいる?それとも冷静モードに切り替える?』

と、頭の中で支配されている感情に気づくことができたら、感情をコントロールできるのです

頭の上に天使と悪魔がいるイメージですね。笑

感情は、(たとえ無意識だったとしても)自分で選んでいる。

それが理解できたら、例えばネガティブな感情が出てきた時にも

意図的に冷静でいられるようになっていきます。

 

つい感情でこどもに怒ってしまい、後から後悔する・・・

そんなママはまず自分の感情に興味を持つと心が楽になるはずです。

「なんで怒れるのかな?」

「本当に子どもの言動に怒れたの?」

「時間に追われて思うようにタスクが捗らないから?」

「自分のことが後回しだから?」

「パパと喧嘩したから?」

イラっとしてしまう時、多くの場合、

ママの心に余裕がなくなっている時だったりします。

そんな時は子どもにぶわわー!っと感情をぶつけてしまう前に、

3分でもいいので、トイレでもいいので!!笑

一人になってお一人様時間を過ごしてください。

個人的には、安全を確保した上だったら

たとえ子どもが泣いていても一呼吸くらいは一人になって

チョコレート隠れて食べるとか、

読みたかった本を1ページ読むとか

やりたかった仕事をちょっとだけ進めるとか・・・

 

自分を最優先する時間を作ってみてください。

騙されたと思ってやってほしい。笑

 

ママは少しでも自分のことを優先してできると、自然と子どもに感謝の気持ちが湧くのです!!!

いっぱいいっぱいのママが少しでも時間が取れると心にも余裕ができて、

子どもを愛する余裕が出てくるものです。

なかなかいっぱいいっぱいの時に自分の感情に気づく・・・なんて余裕すらないかもしれません。

でも、過ぎ去っていくひと時をどんな風に過ごしていきたいか?と考えると

できるだけ満たされて、幸せで、笑顔で、楽しく過ごしたいじゃーーーないですか♡(欲張ってこう!!笑)

なので、感情のコントロール!!ママはできるだけ自分を俯瞰して見られるようになっていきましょう^^

 

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